2026.05.22 Vol_38

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トピックス

「神戸大学観光未来サロン in 大阪」を開催

観光業に携わる神戸大学の関係者が集い、「交流」と「学び」を通じて新たなアイデアやコラボレーションを創出することで、観光業界全体を盛り上げ、未来への発展に向けたきっかけをつくることを目指す「神戸大学観光未来サロン」の第二回が、2月13日に大阪で開催されました。昨年9月に東京で盛会となった第一回に続いて開催された今回は、神戸大学出身者である蔭山秀一・ロイヤルホテル会長にご協力いただき、大阪・関西万博にあわせ大改装を行った「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション」に40名以上の神戸大学卒業生が集まりました。

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「KOBE光ものづくりオープンイノベーション拠点施設」開所、50人出席し、お披露目

神戸大学は経済産業省が支援する2024年度第1次補正予算「地域大学のインキュベーション・産学融合拠点の整備(J-イノプラ3)」に採択され、総事業費4億1600万円を投じて、2026年春、神戸大学統合研究拠点本館とアネックス棟の2棟(神戸市中央区港島南町)に「KOBE光ものづくりオープンイノベーション拠点施設」を整備・開所し、5月1日、経済産業省イノベーション・環境局大学連携推進室の川上悟史室長のほか、現在「光ものづくり」に参画協力する神戸市企画調整局の森浩三局長(医療産業担当)、樋野創局長(地域再生担当)をはじめとした2府県5自治体、化学メーカー、金融機関など連携企業50社超の関係者約50人が出席して「お披露目会」を開催しました。

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今春、大学院医学系研究科を設置、記念式典を開催

神戸大学は、2026年4月1日に大学院医学研究科と大学院保健学研究科を統合した大学院医学系研究科を設置しました。新研究科の設置記念式典を、5月9日に医学部会館シスメックスホールで開催しました。

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神戸大学校友会三重県支部総会を開催

日時  2026年5月17日(日)12:00~14:00

 場所  津駅前 ホテルグリーンパーク2F「みやび」

 出席者 17名(凌霜会9名、六篠会1名、紫陽会2名、KTC3名、海神会2名)

三重県支部では年1回5月に、凌霜会だけではなく、他学部同窓会にも広く呼びかけ、神戸大学校友会三重県支部として総会を開催しています。

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お知らせ

日本学術振興会学術システム研究センターより、神戸大学教授に感謝状が贈呈

神戸大学大学院人文学研究科の中 真生教授が2026年3月末に、日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員としての任期満了を迎え、これまでの貢献に対して日本学術振興会および同学術システム研究センターから感謝状が贈られました。藤澤正人学長が4月20日、中教授に感謝状を手渡しました。

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テネシー大学ノックスビル校(アメリカ)から訪問

4月20日、アメリカのテネシー大学ノックスビル校から、Peiling Wang教授(School of Information Sciences)が神戸大学の玉置久理事・国際共創推進本部長を訪問しました。

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「ハンブルクさくらの女王」の訪問

4月10日、ドイツのハンブルクから「第5代ハンブルクさくらの女王」デニーゼ・ドゥーフ氏が神戸大学を訪問しました。

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第20回神戸大学外国人留学生のための合同企業説明会「グローバルジョブフェア」を開催

第20回神戸大学外国人留学生のための合同企業説明会「グローバルジョブフェア」(グローバルエンゲージメントセンター/キャリアセンター主催)が4月22日(水)、神戸大学百年記念館(神大会館)で行われました。本フェアには、19社の企業と留学生就職支援関連の学外2機関が参加しました。留学生は214名の申込より、当日は約42ヶ国・地域から146名が来場しました。

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2025年度 JST創発的研究支援事業に神戸大学から7課題が採択

科学技術振興機構(JST)は、創発的研究支援事業における2025年度募集の新規採択研究代表者および研究課題を決定し、神戸大学からは7件の研究課題が採択されました。

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バベシュ・ボヨイ大学(ルーマニア)から訪問

5月14日、ルーマニアのバベシュ・ボヨイ大学からDaniel David学長及びOana Alexandra David教授が、神戸大学の藤澤正人学長を訪問しました。
懇談には、神戸大学から井上弘貴大学院国際文化学研究科教授、辛島理人国際文化学研究科准教授、花田エバ国際共創推進本部准教授が同席しました。また、Erasmus+プログラムで大学院国際文化学研究科に来学中のAnisoara Pavelea講師及びIulia Lorina Culic講師も参加しました。

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「第53回神戸まつり」に参加

神戸大学は、2026年5月17日(日)に開催された「第53回神戸まつり」の「おまつりパレード」に初めて参加しました。

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研究ニュース

最長3.5ナノメートルの長距離分子ワイヤを介した一重項分裂の観測に成功

次世代太陽光発電や量子情報デバイスの革新に繋がるマルチエキシトン制御の新指針

慶應義塾大学理工学部の羽曾部卓教授、酒井隼人専任講師、同大学大学院理工学研究科修士課程(研究当時)の鈴木悠大君、神戸大学ライフ光学イノベーション研究センターの小堀康博教授、婦木正明特命助教、およびタンペレ大学のNikolai V. Tkachenko教授らの国際共同研究グループは、ペンタセンをポリイン(炭素の単結合と三重結合が交互に並んだ分子鎖)で連結した一連の二量体を合成し、最長3.5ナノメートルという極めて長い距離間での「一重項分裂(Singlet Fission: SF)」を観測することに成功しました。これは、これまで報告された一重項分裂の中で最長のスピン伝搬距離に相当します。

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心と身体をつなぐ神経回路の異常が「チック障害」を引き起こす

視床髄板内核と島皮質を結ぶマウス神経回路に着目

神戸大学大学院医学系研究科の橘吉寿准教授、久野寛人大学院生、内匠透特命教授と、生理学研究所の小林憲太准教授からなる研究グループは、チック障害モデルマウスを使用して、心と身体をつなぐ神経回路の機能異常が、チック障害の発症に関与することを明らかにしました。チック障害は、自分の意志とは関係なく、急に体が動いてしまう「運動チック」や、思わず不適切な言葉を発してしまう「音声チック」を特徴とする疾患です。多くの場合、「ムズムズする」「チックを出したい」といった不快な感覚(前駆衝動)を伴うことが知られています。このため、チック障害には、運動を司る脳の領域だけでなく、情動感覚に関わる脳領域も関与していると考えられてきましたが、その詳細な神経メカニズムはこれまで明らかになっていませんでした。

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がんの進行を促進する制御分子SAMD4を発見

RNA制御による進行メカニズムを解明

神戸大学大学院医学系研究科の大谷淳二助教、宮西正憲教授、鈴木聡客員教授(昭和医科大学客員教授)、前濱朝彦客員教授(昭和医科大学教授)らは、がんの増殖・進展を促進するTEADシグナルを活性化する新たな制御分子としてSAMD4を見いだし、その作用機序と関連する病態を初めて明らかにしました。これまではVGLL4が転写因子TEADと結合し、その働きを抑える因子であることは知られていました。本研究成果では、SAMD4がVGLL4のmRNAと結合しタンパク質発現を低下させ、結果としてTEADの転写活性を高めて、がんの進行を促進することを示しました。

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冷たく暗い琵琶湖の深層に、有機分子と微生物の緊密なネットワークを発見

時系列観測により生態系機能の基盤となる関係を解明

神戸大学大学院農学研究科の木田森丸助教(当時。現:准教授)らと、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門の山口保彦主任研究員ら、京都大学化学研究所の岡嵜友輔助教、京都大学生存圏研究所の西村裕志特定准教授の研究グループは、琵琶湖の深層(低温・無光環境)において、有機物と微生物の量や組成が互いに連動して変化する関係(共変動)が表層よりもはるかに明瞭に現れることを、分子レベルかつ時系列観測により初めて明らかにしました。

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命の始まりは父母ゲノムの「別居」から

父母ゲノム間の競合が受精卵の発生を助ける

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター染色体分配研究チームの京極博久客員研究員(神戸大学大学院農学研究科准教授)、北島智也チームディレクター、フィジカルバイオロジー研究チームの柴田達夫チームディレクター、無細胞タンパク質合成研究チームの清水義宏チームディレクター、生命医科学研究センター疾患エピゲノム遺伝研究チームの井上梓チームディレクター、九州大学大学院医学研究院の原田哲仁教授らの共同研究グループは、受精卵において母と父のゲノムが二つの前核に分かれて「別居」することが、その後の正常な胚発生に重要であることを発見しました。

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植物間の“炭素の融通”は一般的か?

植物間炭素移動を読み解く新しい「ものさし」を提案

神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授(神戸大学高等学術研究院卓越教授兼任)と、総合地球環境学研究所の陀安一郎教授、由水千景上級研究員らの研究グループは、アミノ酸ごとの窒素安定同位体比を精密に測定することで、菌根ネットワークを介した植物間の炭素移動の有無を読み解くための新たな指標を提案しました。

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「適度な運動」を分子レベルで科学的に定義

飲むだけで運動と同様の効能をもたらす運動模倣薬の候補も同定

神戸大学大学院医学系研究科の森山英樹教授と姜函林研究員らの研究グループは、これまで経験や主観でしか示されてこなかった「適度な運動」を、マウスを対象としたマルチオミクス解析によって科学的に定義することに成功しました。さらに、網羅的な遺伝子発現プロファイルを用いたデータベース解析から、植物フラボノイドの一種であるアピゲニンと、高血圧治療薬であるドキサゾシンが、運動による分子応答を部分的に模倣する運動模倣薬の候補であることを明らかにしました。本研究結果は、運動処方における科学的根拠を強化するとともに、運動が困難な高齢者や患者に対して、身近な成分や既存薬を用いた新しい治療法の可能性を拓くものです。

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ゼニゴケのクローン繁殖を誘導する遺伝子を発見

広島大学大学院統合生命科学研究科の平川有宇樹 教授と髙橋剛 研究員の研究グループは、学習院大学理学部生命科学科/大学院自然科学研究科 清末知宏 教授、山屋沙織 大学院生(研究当時)、英国Cambridge大学 Jim Haseloff 教授、Facundo Romani 博士、神戸大学大学院理学研究科 石崎公庸 教授、広島大学大学院統合生命科学研究科 嶋村正樹 教授らと共同で、コケ植物の一種であるゼニゴケがクローン繁殖体を発生させる引き金となる遺伝子を発見しました。

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「水を節約しながら生き延びるコムギ」の仕組みを解明

干ばつが深刻化する中、作物がどのように水を使いながら生き延びるのかは、食料生産にとって重要な課題です。神戸大学大学院農学研究科の妻鹿良亮准教授、東京農工大学大学院農学研究院生物システム科学部門の梅澤泰史教授、岡山大学学術研究院先鋭研究領域(資源植物科学研究所)のKIM JUNESIK(キムジュンシク)准教授(特任)、山口大学大学院創成科学研究科の高坂智之教授、鳥取大学乾燥地研究センターの辻本壽教授(現特任教授・学長顧問)らの研究グループは、水の消費を抑えつつ高い生存率を示すコムギ変異体「WS1」を解析し、その裏にある体内の仕組みについて明らかにしました。WS1は、体内の代謝やタンパク質の働きを組み替え、成長より生存を優先するモードに切り替わることを発見しました。この仕組みは、将来の干ばつに強い作物開発につながる可能性があります。 

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金星の雲の長大な不連続線はなぜ生じるのか

探査機あかつきの新発見を数値シミュレーションで解明

東京大学大学院新領域創成科学研究科の今村剛教授らによる研究グループは、金星の雲の長大な不連続線(南北に連なる境界構造)が、大気の流れが急激に変化して上昇気流が生じる現象「ハイドロリック・ジャンプ」によって生じることを明らかにしました。本研究には、神戸大学大学院海事科学研究科の前島康光准教授が参加しています。

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ヘルペスウイルスの病態の違いを生む仕組みを発見

抗ウイルス因子APOBEC3から逃れる力が病態の違いを左右する

神戸大学大学院医学系研究科臨床ウイルス学分野の有井潤准教授(現・広島大学大学院医系科学研究科教授)、森康子教授らは、藤田医科大学および米国テキサス大学との国際共同研究により、ヒトの抗ウイルス因子APOBEC3から逃れる力の違いが、ヒトヘルペスウイルス6Aとヒトヘルペスウイルス6Bの病態の違いを生み出す重要な要因であることを明らかにしました。これは、近縁でありながら異なる病態を示す理由を、宿主とウイルスの攻防という視点から示した成果であり、ヘルペスウイルス感染症の理解と治療法開発の前進が期待されます。

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世界初の筋層構造まで再現した開胸トレーニング用胸壁モデルの開発

神戸大学大学院医学系研究科 医療創成工学専攻医療機器学講座(非常勤講師・客員教授:田中雄悟、特命教授:保多隆裕)は、ウェトラブ株式会社との共同研究により、開胸手技トレーニングに用いる胸壁モデルを開発し、発売が開始されたことをお知らせします。本胸壁モデルは簡便さとリアルさを追求した世界初の開胸手技トレーニング用モデルであり、昨今のロボット手術や胸腔鏡手術などの低侵襲手術が主流となった呼吸器外科領域において、特に開胸手術経験の乏しい若手医師に貴重なトレーニングの機会を提供し、医療の質および安全性を高めます。

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ウェアラブル脳波計システム「ポリメイトGo」を産学連携で共同開発・製品化

てんかん診断を容易にする在宅脳波測定への応用を可能に

神戸大学大学院医学系研究科 医療創成工学専攻医療機器学講座 医療機器システム学分野(特命教授:保多隆裕)は、京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 臨床神経学(教授:松本理器)および株式会社ミユキ技研との三者共同研究により、より生活環境に近い状態での持続的な脳波測定への応用が期待できるウェアラブル脳波計 「ポリメイト Go」 を開発し、本装置が医療機器として正式に認証され、保険診療の枠組みで利用可能となったことをお知らせします。

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光合成のCO₂固定酵素群は異なる強さで制御されていた

光合成を操る多種のタンパク質スイッチを一斉解析

神戸大学先端バイオ工学研究センターの田中謙也准教授、蓮沼誠久教授らの研究グループは、光合成を行うシアノバクテリアの細胞抽出液を使い、タンパク質の中で働く「ジスルフィド結合」という分子スイッチの切り替わりやすさを、一度に数百規模で測定する方法を開発しました。その結果、光合成で二酸化炭素固定を担う複数の酵素のスイッチは、異なる切り替わりやすさを持つことが分かりました。これは、光合成の仕組みについて理解を深めるだけでなく、今後の光合成改良や二酸化炭素利用研究の土台になり、光合成微生物を用いた物質生産や代謝改変技術の高度化につながることが期待されます。

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原子の整列か、膜の崩壊か

FePd 磁性薄膜の相転移と形態進化を支配する結晶成長の法則を解明

富山大学学術研究部工学系(兼務:名古屋大学未来材料・システム研究所)の永沼博教授は、テルアビブ大学(イスラエル)、神戸大学、パリサクレー大学(フランス)、フランス国立科学研究所(フランス)との共同研究により、次世代の高密度磁気記録材料と期待されているFePdのL10規則合金薄膜の結晶成長プロセスにおいて、原子の並び(L10規則化)と膜の形状変化(デウェッティング)が互いに影響し合う「速度論的競合」を明らかにしました。 本研究成果は、高度な透過型電子顕微鏡観察による構造解析、および第一原理計算を組み合わせることで、特定の温度帯で発生する材料欠陥の正体を突き止めたものです。これにより、デバイスの微細化・高性能化を阻む物理的障壁を打破する道が拓かれました。本研究には、神戸大学から大学院大学研究科の橋本光治助教が参加しています。

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受賞

令和8年春の叙勲受章者が発表

4月29日付で、令和8年春の叙勲受章者が発表されました。

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国際協力研究科の小川啓一教授が米国コロンビア大学からHarold J. Noah Distinguished Alumni Awardを授与されました

神戸大学大学院国際協力研究科の小川啓一教授が、米国コロンビア大学ティーチャーズカレッジからHarold J. Noah Distinguished Alumni Award in Comparative and International Educationを授与されました。

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令和8年兵庫県功労者表彰を受賞

以下の教員が、令和8年兵庫県功労者表彰を受賞しました。

兵庫県では、県政の伸展、公共の福祉増進に功労のあった方、その他広く県民の模範となった方を、知事が県民を代表して表彰しています。
このうち、兵庫県功労者表彰は、22部門で、特に功績顕著な方を表彰しており、特に功績顕著な方を表彰しています。

(学術教育功労)

玉岡 雅之 理事

関連リンク

兵庫県功労者表彰(兵庫県ホームページ)

冨田敬大特命助教(国際文化学研究科)が日本モンゴル学会「第3回モンゴル国大使賞」を受賞

5月16日に、神戸大学大学院国際文化学研究科の冨田 敬大 特命助教が日本モンゴル学会「第3回モンゴル国大使賞」を受賞しました。

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フューチャー

大国が暴走する時代 国際法は無力なのか

アメリカ・イスラエルのイラン攻撃は世界経済を巻き込み、ロシアのウクライナ侵攻は発生から4年が経過するが停戦の兆しも見られません。国際社会は今、一寸先が全く見通せない時代です。国連も、安全保障理事会(安保理)常任理事国の横暴で機能不全に陥り、平和を維持する国際機関として、打つ手も全く見出せていません。国際法が専門の神戸大学大学院国際協力研究科の林美香教授に、混迷の時代における国際法の役割、今後、国際社会はどう対応すべきなのかを聞きました。

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アメリカの移民政策-「聖域都市」の現状から考える

移民大国・アメリカで、移民を規制する動きが強まっています。2025年にスタートした第2次トランプ政権は「米国第一主義」のもと、難民の受け入れ制限や非正規移民の大規模強制送還など、強硬な政策を次々に打ち出しています。排外主義的な動きが強まる中、非正規滞在者に寛容な姿勢を示してきた「聖域都市」(sanctuary city)と呼ばれる自治体の動向も注目されています。アメリカの移民政策を研究する神戸大学大学院国際文化学研究科の安岡正晴教授に、トランプ政権の政策の影響や聖域都市の現状などを聞きました。

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プロジェクト

「光合成と酸素」研究の国際コンソーシアム拡大と社会実装推進

本プロジェクトは、「光合成」と「酸素(および活性酸素)」を共通基盤として、農学と生物工学(バイオものづくり)が異分野共創する研究体制を構築し、カーボンニュートラルの実現と作物生産性向上に資する新たな学術・技術基盤の創出を目指します。

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バイオ生産に資する新規生合成反応系アトラスの構築

本プロジェクトでは、バイオものづくりにおける生産量・生産速度のボトルネックとなりやすい「酵素」に着目し、ターゲット物質の生産に最適な酵素を短時間で選定し、改良まで行える汎用型プラットフォームの構築を目的とします。

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メラニンによる生体スピンの超高解像解析が拓く量子センシング

本プロジェクトは、分子の構造やゆらぎが、光エネルギー変換過程をどのように制御するのかを理解し量子センシングに応用することを目的としています。光合成をはじめとする生命現象や生命活動におけるエネルギー変換は、ナノメートル領域で起こる分子の構造変化や運動によって決定づけられます。一方で分子は常に揺らぎながら配向を変化させるため、反応機構に直結する決定的瞬間の捕捉は困難です。

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健康科学・公衆衛生学を牽引するヘルス・バイオロジー国際研究拠点の構築

世界各国で高齢化が進み医療費負担が深刻化する中、人々の健康維持には疾病発生や障害の重症化を予防する健康増進の研究開発が不可欠です。

本プロジェクト代表者である神戸大学大学院保健学研究科前重伯壮准教授は、骨格筋を疾病予防に活用するため、ハーバード大学と共同で検査・介入手段の開発を進めています。本プロジェクトでは、この連携を基盤に、ハーバード大学公衆衛生大学院、他米国内の健康科学・公衆衛生関連研究機関とともに、骨格筋、サルコペニア、フレイルのバイオマーカー研究を推進し、さらに米国研究グループと連携して、認知症など高齢者障害の予防・改善および検出手段の開発を進めます。

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国際共同研究で挑む宇宙暗黒物質の謎

現代物理学最大の謎の一つは、宇宙の質量の約8割を占めるとされながら、いまだ正体が不明な「暗黒物質」です。我々は国際共同プロジェクト「XENON」「ATLAS」「CYGNUS」「XLZD」等に参画し、この未知の物質の発見に挑んでいます。

XENON実験では、大型の液体キセノン検出器を用い、暗黒物質がキセノン原子核と衝突した際の微かな光と電荷を捉えます。ATLAS実験は、巨大加速器による粒子衝突で暗黒物質を人工的に作り出し、解析しようとする試みです。我々はこれらの国際チームの一員として、主に検出器のアップグレード研究に注力しています。 CYGNUS実験は暗黒物質がやってくる方向を調べる実験で、われわれはこのプロジェクトの主要メンバーです。この実験の中で神戸大学が主導する「NEWAGE」は、ガスを用いた微細構造ガス検出器(μ-TPC)を使い、暗黒物質の3次元軌跡を捉えます。

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気候変動・感染症リスク下において持続可能な食糧生産システムの確立

農畜産物の安定生産を脅かす気候変動や感染症といった地球規模の課題に対応するためには、分野横断的な研究の推進と国際的な連携の強化が不可欠です。本プロジェクトは、植物病理学・遺伝育種学・園芸学・動物免疫学の4領域を基盤として、国際共同研究を先導する先端的研究拠点を構築・発展させることを目的としています。具体的には、次の研究課題に取り組みます。

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神戸ナノフォトニクス国際共同研究拠点の確立

光の波長よりも小さい構造を用いて光を高度に制御するナノフォトニクスの研究は、欧米を中心に急速に進んでいます。特に、高屈折率誘電体ナノ構造をナノアンテナとして用いる研究は、光分野に新たなイノベーションをもたらすと期待されています。一方で、国内ではこの分野をリードする研究拠点がまだ十分に形成されていません。

高屈折率誘電体ナノアンテナの形成には、半導体微細加工を用いるトップダウン方式と、ナノ粒子を加工・配列するボトムアップ方式があります。我々は2020年に、独自の方法で高品質なシリコンナノ粒子を大量生成する技術を開発しました。これにより、理想的なMie共鳴特性を持つ結晶シリコンナノ粒子を安定して製造できる基盤を整えています。

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イベント情報

イベント

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★神戸大学がラジオ関西で情報発信「神戸大学☆夢ラボ」

神戸大学が持つ「知」を広く情報発信し、各専門分野の研究者が研究のきっかけや研究成果の社会への影響などをリレー形式で伝えています。

放送は毎週日曜日の午前8時45分から15分間、進行役は神戸大学出身のラジオ関西パーソナリティー天宮 遥さんが務めています。

以下のサイトから、放送当初に遡ってご視聴いただけます。

https://jocr.jp/programsite/yumelabo/

★「KU-Net」からのお知らせ

神戸大学コミュニティネットワーク(KU-Net)」をリニューアルし公開しております。

従来からの、「OB・OG訪問」の機能に加え、「卒業生からのメッセージ」や「在学生の今」の掲載をしております。また、卒業生等が開催するイベントへの参加申し込み機能も追加しました。

詳しくは,神戸大学コミュニティネットワークホームページでお知らせしています。

また、KU-Netの説明動画をYouTubeにアップしておりますので併せてご覧ください。

是非ご登録ください。

神戸大学校友会事務局