2026.10.15 Vol.43

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トピックス

「2026年神戸大学基金フェローと学長との懇談会」を東京・神戸で開催

神戸大学基金に多額のご寄附を賜り「神戸大学基金フェロー」の称号をお贈りした皆様と学長との懇談会を開催しました。
9月4日にステーションコンファレンス東京にて開催した東京会場には14名、9月16日に神戸大学にて開催した神戸会場には24名の方にご参加いただきました。

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「SDGs未来ビジネス学生コンテスト2026」を開催

9月12日、神戸空港団体待合室において「SDGs未来ビジネス学生コンテスト2026」を開催しました。
今回は「リボーン神戸 ~神戸から世界に発信するまちづくり~」をテーマに、地域の社会課題解決と持続可能なまちづくりにつながるビジネスアイデアについて学生たちが発表しました。
本コンテストは、学生が主体となって社会課題の解決と新たなビジネス創出をめざす取り組みであり、今年は神戸大学、関西学院大学、武庫川女子大学等から計21チームのエントリーがあり、選考の結果、13チームが出場しました。
当日は学生29名、企業関係者、大学関係者などが71名の計100名が参加し、会場は活発な交流の場となりました。

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令和8年度「大学・高専機能強化支援事業」に採択される

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構の令和8年度「大学・高専機能強化支援事業(支援2:重点分野支援枠)」に神戸大学が採択されました。

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令和8年度(9月期)学位記授与式を挙行

9月25日、神戸大学出光佐三記念六甲台講堂にて、令和8年度(9月期)学位記授与式を挙行しました。
大学院修士課程・博士課程前期課程修了生96名、大学院博士課程・博士課程後期課程修了生109名、論文博士学位認定者6名、ならびに法学研究科及び経営学研究科の専門職大学院課程修了生70名に学位が授与されました。

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お知らせ

駐神戸大韓民国総領事館一行が来訪

9月14日、金淑賢(キム・スキョン)駐神戸大韓民国総領事が、神戸大学の藤澤正人学長を訪問しました。
懇談には、同総領事館から千孝貞(チョン・ヒョジン)副領事、金哲弘(キム・チョロン)秘書、神戸大学から玉置久理事・国際共創推進本部長、近藤徳彦国際共創推進本部副本部長が同席しました。

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2026年度前期 海外留学フェア(全11回)を開催

グローバルエンゲージメントセンター海外派遣教育ユニットでは、神戸大学学生の短期・長期留学への参加を促進するため、年間を通じて、短期プログラムおよび長期プログラムを対象とした「海外留学フェア」を実施しています。
2026年度前期には、説明会や報告会、相談会など、計11回のイベントを開催しました。

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大学院国際協力研究科の小川啓一教授がラオス国立大学学長・副学長を表敬訪問

8月21日、神戸大学大学院国際協力研究科副研究科長の小川啓一教授と石井雄大特命助教が、ラオス国立大学(National University of Laos)のSinthavone Daravong学長およびPhouphet Kyophilavong副学長を表敬訪問しました。

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大学院国際協力研究科の小川啓一教授がラオス財務省副大臣を表敬訪問

8月24日、神戸大学大学院国際協力研究科副研究科長の小川啓一教授と石井雄大特命助教が、ラオス財務省のSitthiroth Rasphone副大臣を表敬訪問しました。
表敬訪問では、小川教授から神戸大学の大学院生が財務省でインターンシップを受け入れてもらっていることへの感謝を述べ、大学院国際協力研究科とラオス財務省との今後の連携について意見交換を行いました。

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2026年度 JST戦略的創造研究推進事業(さきがけ)に神戸大学から1課題が採択される

科学技術振興機構(JST)は、2026年度募集の新規採択研究代表者および研究課題を決定し、神戸大学からは1件の研究課題が採択されました。

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大学院国際文化学研究科 中條健志講師がNHK FM「まいにちフランス語【初級編】」、NHK Eテレ「しあわせ気分のフランス語」に出演

大学院国際文化学研究科の中條健志講師がNHK FM「まいにちフランス語【初級編】」(9/28-3/24放送)、NHK Eテレ「しあわせ気分のフランス語」(9/29-3/23放送)に講師として出演します。

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2026年版「神戸大学環境報告書」を公表

2026年版の神戸大学環境報告書を公表しました。
この環境報告書は、2025年4月から2026年3月の神戸大学の環境に関する活動の成果を取りまとめたもので、神戸大学の構成員である学生と教職員を対象に、学内および学外の環境コミュニケーションを促進することを目的として、神戸大学で行った教育、研究およびトピックスを紹介するとともに、環境パフォーマンスとして、環境マネジメントを推進するための取り組み等を掲載しています。

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「神戸大学におけるカスタマー・ハラスメントに対する基本方針」を策定

神戸大学では、10月1日に施行される改正労働施策総合推進法に伴い、「神戸大学におけるカスタマー・ハラスメントに対する基本方針」を策定しました。

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JST「産業・科学革新人材事業(INSIGHT)」 に採択される

神戸大学は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「産業・科学革新人材事業(INSIGHT)」に採択されました。

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「未来モビリティ共創開発拠点の形成」キックオフミーティングを実施

10月6日、「未来モビリティ共創開発拠点」形成事業のキックオフミーティングを実施し、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の吉田剛理事らが神戸大学を訪問しました。
神戸大学からは藤澤正人学長をはじめ、河端俊典理事、向井敏司副学長らの関係教職員、また共同実施先である川崎重工業株式会社の野村陵理事、森芳信理事が出席しました。

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研究ニュース

運動ニューロン疾患に対する塩基編集治療の可能性を実証

患者さん由来神経筋オルガノイドとマウスで効果

今村恵子(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)、理化学研究所バイオリソースセンター(理研BRC))、和泉唯信(徳島大学大学院医歯薬学研究部)、西田敬二(神戸大学先端バイオ工学センター)、神里興太(琉球大学大学院医学研究科)、垣花学(同左)、日置寛之(順天堂大学大学院医学研究科)、Martin Marsala(カリフォルニア大学サンディエゴ校)、加藤友久(金沢医科大学総合医学研究所)、井上治久(CiRA、理研BRC)らの研究グループは、近位筋優位型遺伝性運動感覚ニューロパチー(HMSN-P)の原因となる遺伝子変異を一塩基単位で修正する「塩基編集」による治療法を開発し、その効果を調べました。

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ゲノムの「壊れやすい場所」を一網打尽に

1細胞解析で染色体脆弱部位の多様性が明らかに

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター発生エピジェネティクス研究チームのジョティヴァナン・エルマライ研修生(神戸大学大学院医学研究科博士課程)と平谷伊智朗チームディレクター(神戸大学大学院医学系研究科客員教授)の研究チームは、研究室で独自に開発した1細胞ゲノム解析技術を用いて、哺乳類のゲノムの「壊れやすい領域」を網羅的に解析しました。

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日本発の発見から約30年 植物の低温光阻害を引き起こす新たな分子機構を解明

神戸大学大学院農学研究科の竹内航特命助教(2025年度京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了)、および京都大学大学院農学研究科の播本慎太郎(2025年度修士課程修了)と伊福健太郎教授らは、イネとキュウリを用いて、葉緑体に存在する『NDH複合体』が低温でPSIから電子を逃す安全弁としてPSIを守ることを明らかにしました。

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小胞体ストレス誘導性細胞死の新規メカニズムを解明

リン酸基同士の場所の奪い合いが鍵

神戸大学大学院医学系研究科の梶本武利助教らの研究グループは、カリフォルニア大学サンディエゴ校のアレキサンドラ ニュートン教授らとの国際共同研究により、生理活性脂質であるスフィンゴシン1-リン酸(S1P)のリン酸基と、リン酸化修飾を受けたプロテインキナーゼC(PKC)のリン酸基の、空間的な競合が、小胞体ストレス環境下におけるアポトーシスにおいて、細胞の運命を決定づけるターニングポイントとなることを、立体構造シミュレーションおよび独自開発のPKC活性センサーにより明らかにしました。

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感染細胞を守る仕組みが、ウイルス増殖を支えていた

感染細胞のPDLIM2が過剰反応を防ぎ、細胞とウイルスが生き残る環境を維持

神戸大学大学院医学研究科の有井潤准教授(現・広島大学大学院医系科学研究科教授)らの研究グループは、ヒトヘルペスウイルス6A(HHV-6A)が、人の細胞内の防御反応を利用して増殖しやすい環境をつくる仕組みを明らかにしました。

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造血幹細胞移植後の「液性免疫の成熟」をB細胞受容体レパトア解析を用いて可視化

配列生成確率と体細胞超変異を統合した新解析法「pGen-SHM plot」を開発

神戸大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科の船越洋平講師、藥師神公和准教授、南博信教授、感染症内科の大路剛准教授、Anymics株式会社松谷隆治氏らの研究グループは、B細胞受容体(BCR)配列が生じる確率(pGen)と、抗原刺激に伴う体細胞超変異(SHM)を一枚の図に統合し、造血幹細胞移植後のBCRレパトアの成熟を客観的・視覚的に捉える「pGen-SHM plot」を開発しました。

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脂肪酸生合成に流れた炭素を再利用する新たなポリケタイド生産戦略

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科博士後期課程の末松孝敏氏(コニカミノルタ株式会社)、神戸大学先端バイオ工学研究センターの蓮沼誠久教授らの研究グループは、大腸菌におけるポリケタイド生産において、脂肪酸生合成とβ酸化を組み合わせた新たな代謝経路「FABOX経路」を構築し、3種類のポリケタイドのうち2種類で生産量の増加を確認しました。

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ダイズシストセンチュウ感染に伴い植物細胞内の「物流網」が大きく再編

線虫が栄養を得るために誘導する小胞体ネットワークを3次元で可視化

石川県立大学の古賀博則、自然科学研究機構の村田和義、北海道立総合研究機構の東岱孝司、神戸大学大学院理学研究科の洲崎敏伸研究員、韓国・釜山大学のChihong Songらの国際研究グループは、ダイズシストセンチュウがダイズ根に寄生し、寄主から養分を得るために誘導する「シンシチウム」を、超高圧電子線トモグラフィー(HV-ET)と電界放出形走査電子顕微鏡(FE-SEM)を用いて3次元的に解析しました。

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受賞

大学院理学研究科 斎藤貴之准教授、牧野淳一郎特命教授らのグループが2026 ACMゴードン・ベル賞ファイナリストに選出される

神戸大学・理化学研究所・東京大学・Flatiron Institute・筑波大学・東北公益文科大学・北海道大学を含む国際共同研究グループが、スーパーコンピューティング分野における最高峰の賞である「ゴードン・ベル賞」の最終候補(ファイナリスト)に選出されました。

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アデバー デイヴィッド講師が「L-INSIGHT融合研究着想コンテスト2026奨励賞」を受賞

9月16日、大学院国際文化学研究科のアデバー デイヴィッド講師がL-INSIGHT「融合研究着想コンテスト2026」にて、奨励賞を受賞しました。

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大学院理学研究科 津田明彦准教授が第50回井植文化賞 科学技術部門を受賞

大学院理学研究科 津田明彦准教授が第50回井植文化賞 科学技術部門を受賞しました。

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9月16日 紺綬褒章伝達式を執り行う

神戸大学基金の『修学支援事業』に多額のご寄附を賜わりました朝尾浩康様に対し、日本国政府より紺綬褒章が授与されました。これを受け、9月16日に学長室において伝達式を執り行いました。

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フィーチャー

スパコンによるシミュレーションで社会課題に挑む

大学院システム情報学研究科 坪倉誠教授

スーパーコンピューター(スパコン)を活用したシミュレーション技術で、さまざまな流体の現象を明らかにし、社会課題の解決に生かす研究が神戸大学で展開されています。
研究を率いるのは、大学院システム情報学研究科の坪倉誠教授です。
世界トップレベルのスパコン「富岳」を設置する理化学研究所(理研)計算科学研究センター(神戸市中央区)のチームプリンシパルも務めます。
新型コロナウイルスの感染リスクに関する研究などが注目され、現在も多様な分野の課題に取り組む坪倉教授に、研究の現状やシミュレーションの可能性について聞きました。

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iPS細胞で医療の未来を切り開く

大学院医学系研究科 青井貴之教授

体のどの細胞にもなりうる「iPS細胞」の誕生から20年。発見者の山中伸弥・京都大教授はノーベル賞を受賞し、再生医療や創薬での実用化を目指す研究が国内外で進んでいます。
神戸大学では、大学院医学系研究科の青井貴之教授(幹細胞医学分野)が研究の先頭に立ち、iPS細胞を利用したがん治療法の開発や再生医療への活用に取り組んでいます。
研究の現状や課題、社会実装への展望を聞きました。

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プロジェクト

ナノコーティングが再生する環境未来都市共創拠点 (co ko nano)

【JST 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)】ココから、ナノコーティングの力で、美しく、強く、しなやかな街へ
プロジェクトリーダー:神戸大学大学院工学研究科 准教授(高等学術研究院 卓越准教授) 杉本 泰

阪神・淡路大震災から30年以上が経過した神戸市は、インフラの一斉老朽化や過酷な沿岸環境、脱炭素社会に向けたエネルギー循環の確立など、都市特有の複合的な課題に直面しています。

本プロジェクト『ナノコーティングが再生する環境未来都市共創拠点(co ko nano)』では、神戸大学を中心に研究開発を進める先端ナノコーティング技術を核とし、地域の企業・自治体・市民が一体となった産学官共創プラットフォームを構築します。再塗装頻度の低減によるインフラ長寿命化とCO₂排出削減を同時に実現するほか、塗料そのものがエネルギーを生み出す『創エネ塗料』などの革新技術の社会実装を目指します。

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イベント情報

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★神戸大学がラジオ関西で情報発信「神戸大学☆夢ラボ」

神戸大学が持つ「知」を広く情報発信し、各専門分野の研究者が研究のきっかけや研究成果の社会への影響などをリレー形式で伝えています。

放送は毎週日曜日の午前8時45分から15分間、進行役は神戸大学出身のラジオ関西パーソナリティー天宮 遥さんが務めています。

以下のサイトから、放送当初に遡ってご視聴いただけます。

https://jocr.jp/programsite/yumelabo/

★「KU-Net」からのお知らせ

神戸大学コミュニティネットワーク(KU-Net)」をリニューアルし公開しております。

従来からの、「OB・OG訪問」の機能に加え、「卒業生からのメッセージ」や「在学生の今」の掲載をしております。また、卒業生等が開催するイベントへの参加申し込み機能も追加しました。

詳しくは,神戸大学コミュニティネットワークホームページでお知らせしています。

また、KU-Netの説明動画をYouTubeにアップしておりますので併せてご覧ください。

是非ご登録ください。

神戸大学校友会事務局