2026.08.17 Vol.41

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トピックス

「Newsweek International 」に藤澤学長のインタビュー記事が掲載される

神戸大学藤澤学長が英国通信会社「The Worldfolio」のインタビューを受け、その内容が7月24日発行の「Newsweek International」(ニューズウィーク 国際版)に掲載されました。

「Inside Japan's Push for Human-Centered Education in the AI Era」と題した特集記事の中で、神戸大学の強みや魅力について語っています。

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「神戸大学人の集い~躍動する神戸大学を応援する~」を開催

神戸大学卒業生・修了生と、学長をはじめとする大学執行部との交流の場として、「~躍動する神戸大学を応援する~」を神戸と東京の2会場で開催しました。(神戸 : 7月18日開催/東京 : 7月31日開催)

会は2部構成となっており、第1部の講演会では、藤澤正人学長から「つなぐ・挑む・伸ばす ~社会と共に価値を生み出す~」と題して、データから見える神戸大学の現状及び神戸大学が目指すビジョン「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」を踏まえて、神戸大学が重点的に取り組んでいる事業や構想について、説明がありました。
また、基金・同窓会担当の玉岡雅之理事は、神戸大学が行っている卒業生を対象とした取り組みの紹介から始まり、神戸大学基金の利用目的や基金で支援を受けた学生からの感謝の声、この度増えた寄附手段(PayPay・AmazonPay)を報告し、神戸大学基金への理解と協力を呼びかけました。

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AI×ロボティクスによる研究開発プロセスの新たな実装に向け「AI for Science & Lab Automation Summit」を開催

神戸大学は7月15日、神戸市、神戸医療産業都市推進機構、理化学研究所、アイパークインスティチュート株式会社と合同で「AI for Science & Lab Automation Summit」を神戸大学統合研究拠点コンベンションホール(神戸市中央区港島南町)で開催しました。 大学、自治体、関連企業などから約250人が参加しました。

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お知らせ

公開講座「地域とアート~神戸六甲ミーツ・アートの取り組み~」の開催

神戸大学国際文化学研究科は、六甲山観光株式会社(阪神電鉄)と連携し、2026年度の公開講座を9月6日に開催します。
キャンパス近くで毎年開催されている「神戸六甲ミーツ・アート」をテーマに、地域とアートの関係について学びませんか。

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水素・未来エネルギー技術研究センターで「液体水素供給システム」竣工式典を開催

今春、深江キャンパスの水素・未来エネルギー技術研究センター(HyTec)に完成した「液体水素供給システム(液体水素貯槽)」の竣工式典を、7月15日に開催しました。
式典には、文部科学省高等教育局国立大学法人支援課支援第三係の渡辺真澄係長、兵庫県企画部の川井史彦部長、神戸市環境局の柏木和馬局長をはじめ、自治体や企業の関係者約80人が出席しました。

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令和8年度 神戸大学輝く女性研究者表彰授賞式及び学長懇談会を行う

7月16日、令和8年度神戸大学輝く女性研究者表彰授賞式を大会議室にて行いました。

「神戸大学輝く女性研究者表彰」は、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」の神戸大学採択事業「ADRESサイクルによる輝く女性リーダー活躍促進プログラム」の取組の一環として、今年度新たに創設された表彰制度です。優れた研究成果を挙げ、今後のさらなる活躍が期待される女性研究者を表彰することで、女性研究者のキャリアアップを後押しするとともに、神戸大学の女性研究者のロールモデルとすることを目的としています。

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キャンパスアジア・プラス・プログラム参加学生が神戸大学理事を表敬訪問

7月10日、神戸大学キャンパスアジア・プラス・プログラムの参加学生が、事業推進責任者である神戸大学玉置久理事・国際共創推進本部長を表敬訪問しました。

今回訪問したのは、8月からダブルディグリー・プログラムで韓国の高麗大学校および中国の復旦大学へ派遣予定の学生4名、同じく8月から約1か月間、ラオス国立大学での短期研修(ラオス教育スポーツ省インターンシップ含む)に参加予定の学生17名、そして昨年10月から神戸大学で受け入れている復旦大学のダブルディグリー学生1名です。

神戸大学大学院国際協力研究科からキャンパスアジア・プラス・プログラム実施委員長の林美香教授、実施副委員長の小川啓一教授、キャンパスアジア室担当の米沢竜也助教、八木歩特命助教、南出あすみ事務補佐員が同席しました。

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チュラロンコン大学文学部の協力を得て国際共同授業を実施

6月25日、神戸大学高等教育推進機構教養教育院の教養科目において、チュラロンコン大学と神戸大学をオンラインで結び、特別講義 Overview of Japanese language education in Thailand を英語で実施しました。
講義では、まず、タイの教育システム、第二次世界大戦前、大戦後から現在に至るまでのタイにおける日本語教育の歴史や、第二外国語教育の観点からタイにおける日本語教育の位置付けについて解説されました。

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神戸大学起業部FES2026を開催

7月18日、神戸大学百年記念館六甲ホールにて「神戸大学起業部FES2026」を開催いたしました。本イベントは、学生スタートアップの創出と、学内外における起業への機運醸成を目的としたものです。

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UCSI大学(マレーシア)一行が来訪

7月22日、マレーシアのUCSI大学から、Toh Kian Kok教授(Group Business Development Advisor)、Show Pau Loke教授(Director, Center of Excellence for Research, Value Innovation and Entrepreneurship)、Aaron Toh Eng Ann氏(Executive Global Rankings)が神戸大学の近藤徳彦国際共創推進本部副本部長を訪問し、今後の大学間連携に関する意見交換を行いました。
意見交換には、神戸大学から勝田知尚大学院工学研究科准教授及び花田エバ国際共創推進本部准教授が出席しました。

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独・キール大学Rainer Adelung 教授が客員教授として特別講義を行う

7月23日、独・キール大学Rainer Adelung教授が神戸大学客員教授として特別講義を行いました。

独キール大学工学部のRainer Adelung教授が7月1日から翌3月31日まで神戸大学工学研究科の客員教授として任用され、神戸大学工学部および工学研究科で開講される特別講義A「先端研究の発想と展開:材料・生命・エネルギー技術から社会実装へ」において “Materials as Machines” を主題とするオンライン講義を担当されました。
キール大学と神戸大学とは1992年から工学部・旧自然科学研究科と部局間協定を締結し、2016年に全学協定に拡大されました。以来、多くの教員、学生が交流を継続しており、今回もその一環として講義を担当されることになったものです。

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ノースウェスト大学(南アフリカ)一行が来訪

7月21日、南アフリカのノースウェスト大学からMzubanzi Bismark Tyobeka学長、Francois Hendrikus van der Westhuizen教授(Executive Dean of the Faculty of Natural and Agricultural Sciences)、Binu Luke教授(Chief Director of NWU Desmond Tutu School of Medicine)、Shernice Soobramoney氏(Director of the Strategic Global Partnerships)、Feroza Sharoon Brishmaer氏(Executive Personal Assistant to the Principal and Vice-Chancellor)、Mirriam Mikateko Baloyi氏(General Counsel: Legal Practitioner)が神戸大学を訪問しました。
六甲台キャンパスで行われた懇談には、神戸大学から梅屋潔大学院国際文化学研究科長、白井康仁大学院農学研究科長、山内知也大学院海事科学研究科教授が同席しました。

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グローバルエンゲージメントセンターが「第24回 夏期日本語日本文化研修プログラム」を実施

グローバルエンゲージメントセンター(旧グローバル教育センター)では、毎年、海外協定大学の学生を対象とした「夏期日本語日本文化研修プログラム」を実施しています。

24回目となる今年は7月2日~7月15日の期間で、初級1クラスと中上級2クラスの計3クラスを開講し、台湾、韓国、中国、オーストラリア、アメリカ、フィリピン、カナダなど、世界各国から合計29名の学生が参加しました。
2024年度より神戸大学農学部の「大学の世界展開力強化事業」との共催となり、さらに多様性のあるプログラムとなっています。

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NEDOの横島副理事長が神戸大学の統合研究拠点(バイオものづくり研究棟)を視察

8月4日、 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の横島直彦副理事長らが、神戸市・ポートアイランドの神戸大学統合研究拠点バイオものづくり研究棟を訪問されました。
当日は、神戸大学藤澤正人学長をはじめ、河端俊典理事、喜多隆理事、近藤昭彦学長補佐、蓮沼誠久教授、西田敬二教授らと意見交換を行うとともに、施設視察を実施しました。

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研究ニュース

人間は人工音声とどのようにして一緒に歌うのか

神戸大学大学院人間発達環境学研究科の博士課程後期課程2年の西山理奈氏と、同研究科野中哲士教授は、人が人間または人工音声のパートナーと一緒にあわせて歌う際に、歌唱における協調の仕組みがどう異なるのかを検証しました。人工パートナーは一定のテンポを保って歌う一方で、人間のパートナーはクリック音で歌い出しのタイミングを合わせた後、自分のテンポで歌っており、テンポにはゆらぎが含まれています。参加者と相手の各歌声の強弱の時間変化パターン(振幅包絡線)について、タイミングの協調に関わる類似性、予測性を評価しました。
その結果、参加者は人工パートナーと一緒に歌うときよりも、人間のパートナーと一緒に歌うときに、相手を先回りしてあわせる予期的同期の傾向をより強く示すとともに、より正確に相手の歌に自身の歌のタイミングを合わせていることが明らかになりました。また、歌っている相手の映像を見ながら歌う場合には、相手に先行する予期的な同期の傾向が強まることもわかりました。
これらの結果から、人間の歌声や動作には、相手が次にどのように歌うかを予測するための情報が含まれている可能性が示唆されました。

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河川にすむ細菌が「永遠の化学物質」PFASを除去

汚染環境から見つかった細菌を利用した環境浄化技術への新たな可能性

近年、「永遠の化学物質(Forever Chemicals)」と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物)による環境汚染が世界的な問題となっています。
神戸大学バイオシグナル総合研究センターの乾秀之准教授らの研究グループは、PFASで汚染された河川底質から7種類の細菌を単離し、そのPFAS除去能力を評価しました。その結果、これら細菌はPFOSを最大17.8%、PFOAを最大14.1%低減することを明らかにしました。また、実際の産業廃棄物最終処分場浸出水を用いた試験でも、複数のPFASの濃度を低減し、PFHxSでは最大97%の除去を確認しました。
本研究は、汚染現場に生息する細菌がPFASの環境浄化に利用できる可能性を示したものであり、低コストかつ環境負荷の少ないバイオレメディエーション技術の実現に向けた重要な成果です。

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気体に反応して色と光がスイッチする相分離材料を開発

液体がしみ出す相分離を分子レベルの相互作用で制御

名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の谷洋介特任准教授らの研究グループ(研究開始当時:大阪大学大学院理学研究科)は、京都大学大学院工学研究科の和田圭介博士、生越友樹教授、神戸大学ライフ光学イノベーション研究センターの立川貴士教授、大阪大学蛋白質研究所の栗栖源嗣教授らとの共同研究で、特定の気体に応答して固体から液体がしみ出す「固-液相分離」を起こし、色や発光機能を劇的に変化させる、新しい分子材料を開発しました。

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「スマートグラスAI」のための政策ガイドライン「6層・21施策」モデルを提言

プライバシー制御の体系化

神戸大学大学院工学研究科の塚本昌彦教授らの神戸大学の3学部が協力する学際的研究グループは、人工知能(AI)を搭載した眼鏡型デバイス「スマートグラスAI」がもたらすプライバシー問題に対処するための包括的フレームワーク「6層・21施策」モデルを策定し、政策提言(ガイドライン)として発表しました。

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iPS細胞由来γδT細胞が患者由来大腸がん組織に抗腫瘍効果

オフ・ザ・シェルフ型細胞療法実現に向けた前進

神戸大学大学院医学系研究科の青井貴之教授、二井諒子大学院生らの研究グループは、iPS細胞から作製したγδT細胞(iγδT細胞)が、患者由来大腸がんオルガノイドおよび動物モデルに対し、in vitro 培養系と動物移植モデルのいずれにおいても高い抗腫瘍効果を示すことを明らかにしました。

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世界初、「弱酸性軟水」による肌の保湿・バリア機能効果を確認

肌のバリア機能指標である経表皮水分蒸散量(TEWL)で19%の改善効果

パナソニック HVAC & CC株式会社は、神戸大学との共同研究により、世界で初めて、弱酸性かつ軟水の水を用いた洗顔が肌状態に及ぼす影響について検証し、肌の保湿・バリア機能への効果を確認しました。

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UBe13の完全ギャップ・スピン三重項超伝導

剥がされた40年にわたる謎のベール

神戸大学大学院理学研究科の藤秀樹教授および南晶子さん(研究当時博士課程前期課程)らと日本原子力研究開発機構の芳賀芳範研究主幹、大阪大学大学院理学研究科の大貫惇睦名誉教授らの研究グループは、金属間化合物UBe13において完全超伝導ギャップをもつスピン三重項超伝導状態が実現していることを世界で初めて実験的に突き止めました。
今後のスピン三重項超伝導の開発や次世代の量子コンピュータへの応用が期待されているトポロジカル超伝導体の理解に向けた新たな展開が期待されます。

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わずか50℃が、平坦か崩壊かを分ける

L10-FePd膜を蝕む"膜の崩壊"を、二段階焼成の最初の一手で封じ込める

富山大学(兼務:名古屋大学)の永沼博教授、École normale supérieure Paris-Saclay、Laboratoire Albert Fert(CNRS/THALES/Université Paris-Saclay(フランス)のSamuel Vergara大学院生、静岡大学の丸山伸伍准教授(前東北大学)、東北大学の春木啓佑 大学院生、神戸大学大学院工学研究科の植本光治助教、小野倫也教授、松本尚弥大学院生、東京科学大学の安井伸太郎准教授、名古屋大学の水口将輝教授、東北大学の遠藤恭教授、小川智之准教授、Tel Aviv UniversityのAmit Kohn教授、Hanuma Kumar Dara研究員(イスラエル)の国際共同研究により、次世代の不揮発性磁気メモリ(MRAM)の記録層として期待されているFePdのL10-規則合金薄膜において、膜厚5nmの極薄領域で「原子レベルの平坦性」と「原子の整列(L10規則化)」を両立させる二段階焼成法を確立しました。

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フィーチャー

量子コンピューターは社会をどう変えるのか

大学院科学技術イノベーション研究科 三木拓司教授

「夢物語」といわれていた量子コンピューターの実用化が近づきつつあります。既存のスーパーコンピューター(スパコン)では困難な計算を高速で処理する革新的技術で、世界各国の企業、研究機関が開発を競い合っています。
量子コンピューターは、何を可能にするのでしょうか。実用化への道のりは今、どの段階にあるのでしょうか。研究を進める大学院科学技術イノベーション研究科の三木拓司教授に、最先端の動向、未来への展望を聞きました。

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イベント情報

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★神戸大学がラジオ関西で情報発信「神戸大学☆夢ラボ」

神戸大学が持つ「知」を広く情報発信し、各専門分野の研究者が研究のきっかけや研究成果の社会への影響などをリレー形式で伝えています。

放送は毎週日曜日の午前8時45分から15分間、進行役は神戸大学出身のラジオ関西パーソナリティー天宮 遥さんが務めています。

以下のサイトから、放送当初に遡ってご視聴いただけます。

https://jocr.jp/programsite/yumelabo/

★「KU-Net」からのお知らせ

神戸大学コミュニティネットワーク(KU-Net)」をリニューアルし公開しております。

従来からの、「OB・OG訪問」の機能に加え、「卒業生からのメッセージ」や「在学生の今」の掲載をしております。また、卒業生等が開催するイベントへの参加申し込み機能も追加しました。

詳しくは,神戸大学コミュニティネットワークホームページでお知らせしています。

また、KU-Netの説明動画をYouTubeにアップしておりますので併せてご覧ください。

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神戸大学校友会事務局