第182回 木曜会講演会
「未来に向かう思春期の子どもたち〜不登校と起立性調節障害を中心に〜」のお知らせ

講演会概要

日 時:6月11日(木) 18:00~19:30 講演会、その後懇親会

会 場:東京六甲クラブ  
     アクセスは以下を参照ください
     神戸大学東京六甲クラブ‐アクセス(地図)

講 師:中澤 聡子氏  1981年 神戸大学医学部卒業

講演テーマ:「未来に向かう思春期の子どもたち〜不登校と起立性調節障害を中心に〜」

参加申込: ①クラブ参加 4,000円/人(講演会、懇親会含む)
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                       ②ZOOM参加  1,000円/人
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申込期限:6月4日(木)

お問い合わせ先:東京六甲クラブ

講演要旨

思春期の子どもたちを取り巻く環境は、核家族化、共働き、少ない兄弟、期待され求められる頑張り、ネットの発展、友達との遊び方や学校・塾なども時代と共に変化してきています。少子化問題が検討される中で、最近不登校が注目され支援も進み始めています。不登校の子どもの3〜4割が起立性調節障害であるとされています。起立性調節障害は思春期に起こりやすい自律神経の機能不全で、立ちくらみや頭痛、気分不良、怠さなどの症状で朝起きられなくなり、遅刻や欠席が増えてしまう病気です。中学生の約10%が当てはまるといわれ、環境やストレスなどに影響されます。
周りの方々に起立性調節障害について知っていただき、その子どもたちの辛さが少しでも減り、前向きになれる環境を作れることが大切です。起立性調節障害の子どもたちによい環境は、多くの思春期の子どもたちにもよいと考えられ、未来に向かう姿を想像する時間を皆様とご一緒できればと思います。

講師略歴

1981年:神戸大学医学部小児科研修医、 1982年:姫路赤十字病院小児科勤務

1983年:神戸逓信病院小児科勤務 その後、医長、主任医長、部長

 一般小児診療と専門のアレルギー、小児心身症・精神神経の診療に携わる

2015年:東京逓信病院へ転勤となり、同様の診療を行う2022年3月:定年退職

退職後も東京逓信病院で、専門の心身症・精神神経疾患、主に起立性調節障害専門外来、一部アレルギー診療を引き続き行う

神戸大学校友会事務局