2026.03.27 Vol_36

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トピックス

神戸大学校友会鳥取県支部総会・懇親祝賀会を開催

日時:2026年2月28日(土)11:00~13:50

会場:ホテルニューオータニ鳥取

稲垣滋 神戸大学六甲台後援会理事長・元鳥取銀行頭取・関西とっとりPRサポーター(昭和45経)の令和7年春旭日小受章叙勲の祝賀を兼ねて、総会・懇親祝賀会を開催しました。
石丸文男 神戸大学校友会島根県支部会長・元山陰合同銀行頭取(昭和52法)、大学本部から㈱神戸大学イノベーション河上哲也社長(平成6法)にも参加いただきました。
 田中仁成副会長(昭和56法)の司会により開会、太田義人鳥取県支部会長(昭和51営)のあいさつで始まり、河上社長からは神戸大学の研究や地域連携など、様々な取り組みに関する講演がありました。皆それぞれが母校の「今」に思いを馳せた後、富田昌宏副会長(昭和54医)の乾杯で懇親会祝賀に移行。稲垣理事長、石丸会長より来賓ご挨拶、太田会長から稲垣理事長への記念品贈呈と続きました。
この後、それぞれが自己紹介・近況報告を行い、大いに盛り上がる楽しい宴となりました。名残が尽きない中、武田行雄副会長(昭和54法)のあいさつで閉会しました。
今後も多くの同窓生の参加を目指して、母校と連携しながら支部の活動を継続していきます。

[鳥取県支部幹事 田中洋介(昭和57営)・岡和弘(昭和61工)]

神戸大学校友会サンフランシスコ支部からのご報告

神戸大学校友会サンフランシスコ支部の新年会イベントが3月1日に行われました。時期的には少々遅めの新年会ですが、新年会にふさわしく、初の試みのお餅つきは大成功でした。その他には同窓会会員の「蕎麦名人」による手打ち蕎麦もふるまわれ、良いお天気の下、楽しい同窓会の集いが持てました。

ポーランド神戸大学同窓会 ワルシャワで発足会

2月28日、ポーランドの首都ワルシャワのレストラン「Uwaga Piwo」において、「ポーランド神戸大学同窓会(Kick-off Party of Kobe University Alumni Association in Poland)」の発足会が開催されました。当日は卒業生や大学関係者など15名が参加し、同窓会の門出を祝いました。

神戸大学におけるポーランドからの留学生受け入れは、1991年に大学院経済学研究科で博士課程の大学院生を受け入れたことに始まります。その後、大学院文学研究科や大学院国際協力研究科などで国費留学生を中心に受け入れが進みました。さらに神戸大学の協定大学の拡大に伴い、2010年以降はワルシャワ大学やヤギェウォ大学などポーランドの主要大学からの交換留学生の受け入れも活発になりました。2025年9月時点で、ポーランドからの神戸大学修了生は102名にのぼります。

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お知らせ

神戸大学大学院経済学研究科経済数理データ科学専攻の設置計画等について

経済学とデータサイエンスの融合による新たな教育プログラム導入

神戸大学経済学部・大学院経済学研究科は、企業・行政・地域社会との連携を通じて培ってきた実証研究と実践教育の強みを活かし、経済学とデータサイエンスを融合した新たな教育プログラムを導入します。本改革では、経済学の専門性を中核としつつ、データ活用が高度化する社会に対応できる人材の育成を目指し、①大学院専攻の新設、②理系型学部入試の導入、③学部・大学院接続型教育の構築という三位一体の取り組みを推進します。

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カンボジア・王立プノンペン大学の教員に向けて研修を実施

神戸大学大学院国際協力研究科グローバル教育政策計画研究センターでは、2026年2月26日にJICAチェアの本邦招へい事業を通して、カンボジア王立プノンペン大学(RUPP)国際研究・公共政策研究所(IISPP)の教員6名を受け入れ、研修を行いました。本研修は、カンボジアにおける次世代の政策立案を担う人材育成と、日本に関する体系的な教育・研究体制の構築を支援することを目標としており、センター長の小川啓一教授が日本の人的資源開発に関する講義を行い、IISPPの教育改革に関するワークショップを開催しました。

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神戸大学医学部附属病院にて、西日本初となる 屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」の運用を開始

医療 DX による業務の合理化・高度化を通じ、医療現場の持続可能性向上に貢献

神戸大学医学部附属病院と川崎重工業株式会社は、2026年3月より屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」による院内配送を開始しました。これは西日本の病院としては、初めての「FORRO」導入であり、全国に所在する国立大学病院としても初導入となります。 

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ワシントン大学と学生交流および産学連携推進に向けた連携協定を締結

3月2日、神戸大学とワシントン大学(アメリカ)は、教育・研究・イノベーション分野における国際連携を一層推進することを目的として、協定締結式および国際研究ワークショップを開催しました。

協定は既存の大学間学術交流協定に基づき、大学間の協力関係を強化するものです。本行事では、大学間学生交流細則、ならびに学術・社会共創機構(産官学連携本部)と、ワシントン大学のCoMotionとの間における産学連携交流に関する細則を締結する調印式を執り行いました。

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システム情報学の拠点「情報価値創造教育棟」竣工記念式典・祝賀会を開催

2025年度に新設されたシステム情報学部などの拠点となる「神戸大学情報価値創造教育棟」の竣工式、竣工記念式典、祝賀会が2026年3月2日、同棟セミナー室・ラウンジと瀧川記念学術交流会館で開かれました。藤澤正人学長、臼井英之システム情報学研究科長ら関係者、来賓約160人が出席し、盛大な式典となりました。

神戸大学では、AI、データサイエンス、スーパーコンピューター、システム科学など「システム情報学」に関する専門的な知識・技術の修得を推進しています。同時にそれらの先端分野を俯瞰的に組み合わせることによって、社会のさまざまな問題解決や新たな価値の創造に貢献できる、高度情報専門人材の育成を目指し、学部と大学院「システム情報学研究科」を一体的に運営する「システム情報学カレッジ」を構築しています。

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シンポジウム「DX期におけるデータサイエンスとウェルビーイング」を開催

神戸大学ウェルビーイング推進本部とウェルビーイング先端研究センター主催のシンポジウム「DX期におけるデータサイエンスとウェルビーイング―デジタルトランスフォーメーションと共に描くウェルビーイングの未来」が3月11日、産官学連携本部BMO棟1階ダイセルOIホールで開かれました。研究者、企業、学生、大学院生向けに開かれたシンポジウムで、オンラインを含め約100名が参加しました。

人文・人間科学系、社会科学系、自然科学系、生命・医学系の学術領域を有する本学は2022年10月、「異分野共創」研究の実践の経験とノウハウ、その可能性を生かし、誰もが心豊かで幸せを実感できる社会の実現に貢献すべく、ウェルビーイング推進本部を創設しました。また、同本部の「研究・社会実装」を担うことを目的に学際的な研究活動の拠点として、同年11月にウェルビーイング先端研究センターを設置しました。

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第15回神戸大学ヨーロッパフォーラムを開催

神戸大学は、2022年度まで開催してきた神戸大学ブリュッセルオフィスシンポジウム、2023年度開催の神戸大学ブリュッセル拠点フォーラムに続き、2024年度からヨーロッパ全域を対象とする国際交流の取組を「神戸大学ヨーロッパフォーラム」として開催しています。

今回のフォーラムは、ドイツのシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州キール市にあるキール大学(クリスティアン=アルブレヒト大学キール、以下「CAU」)において、”Discover Kobe U — Japanische Delegation Besucht CAU”として開催されました。神戸大学からは水畑穣工学研究科教授・国際連携推進機構ヨーロッパ・アフリカ部門長及びデイヴィッド・アデバー国際文化学研究科講師がCAUを訪問し、ラルフ・シュナイダー副学長(国際関係・若手研究者支援担当)をはじめ、材料科学分野及び人文・社会科学分野の関係者との間で、連携のさらなる深化及び新たな協力の可能性について意見交換を行いました。

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第2回 神戸大学DX・情報統括本部シンポジウム「変わる大学、変える私たち」を開催

神戸大学DX・情報統括本部は、3月18日に第2回神戸大学DX・情報統括本部シンポジウム「変わる大学、変える私たち」を、神戸大学百年記念館六甲ホール(六甲台第2キャンパス)およびYouTube同時配信によるハイブリッド形式で開催しました。企業・自治体関係者、神戸大学の教職員・学生など約230名が参加しました。

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研究ニュース

根をもたないコケ植物が栄養を吸収するしくみを解明

神戸大学大学院理学研究科の石崎公庸教授、酒井友希特命講師らと、名古屋大学高等研究院の菅野里美准教授らの研究グループは、非維管束植物であるゼニゴケの仮根に、栄養元素を吸収する機能があることを明らかにしました。この成果は、陸上植物がどのようにして栄養を取り入れるしくみを進化させてきたのかを理解するうえで重要な手がかりとなります。今後、植物の進化や栄養吸収のしくみに関する基礎研究の発展が期待されます。

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手の画像から病気を発見するAIモデル開発に成功

先端巨大症を専門医を超える診断精度で鑑別

外見異常から病気を発見するには専門医に匹敵する診断能力が必要ですが、実際にはそのような疾患は診断までに数年の歳月を要します。ここにAIの医療応用によるブレークスルーが期待されていますが、未だ社会実装に至っていません。神戸大学大学院医学研究科の小川渉特命教授、大町侑香大学院生、西尾瑞穂特命准教授、福岡秀規講師らの研究グループは、外見異常認識には、プライバシーへの慎重な配慮が必要であることに着想し、指紋や手相が見えない形での「手の画像」から疾患を拾い上げるAIモデルの開発に成功しました。その足がかりとして、外見異常を呈する代表的疾患である先端巨大症を人工知能(AI)が専門医を超える診断精度で鑑別しました。これは、日本全国15の専門医療機関による共同研究で企画され、先端巨大症患者317人と対照群399人、あわせて716人から約1万1千枚の手の画像を採集して行われました。

顔や指紋を写さない、プライバシーに配慮した設計のため、健康診断や人間ドック、ひいてはスマートフォンアプリなど、一般の人がアクセスしやすい形での疾患スクリーニングとして、病気の早期発見、専門医への適切な紹介、そして早期治療に繋がることが期待されます。

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国内初、消化液から省エネルギーでアンモニアを回収する技術を開発

バイオガス発電分野で、より一層の温室効果ガスの排出量削減に貢献

NEDOの助成事業である「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム/実用化開発/膜分離と蒸留を利用した低濃度アンモニア含有廃液からの高効率アンモニア回収技術の開発」の一環として、木村化工機株式会社、神戸大学、株式会社ノベルズ、株式会社FTバイオパワーは、「膜分離と蒸留を利用した低濃度アンモニア含有廃水からの高効率アンモニア回収技術」の開発に取り組み、このたび、国内初となるメタン発酵消化液から省エネルギーでアンモニアを回収するプロセスを開発しました。

今後は、脱炭素社会および地産地消型窒素循環型社会の形成を目指して本プロセスの社会実装を進め、バイオガス発電分野におけるより一層の温室効果ガスの排出量削減に貢献します。

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STAT3経路に着目した「敗血症関連骨格筋萎縮」の新規治療法を発見

神戸大学大学医学部附属病院救命救急科の大野雄康病院講師、小谷穣治教授らの共同研究グループは、炎症性サイトカイン インターロイキン-6 (IL-6) の下流にあるシグナル分子、STAT3の特異的阻害薬により「敗血症関連骨格筋萎縮」が治療できることを世界に先駆けて見出しました。

敗血症は、感染症により過剰な炎症反応が起き、全身の臓器が障害される重篤な病態です。その合併症の一つとして、骨格筋の量や筋力が低下する「敗血症関連骨格筋萎縮」を生じることがあります。しかし、この敗血症関連骨格筋萎縮に対する有効な治療法はこれまで確立されていませんでした。今回の研究成果は、薬物療法という「敗血症関連骨格筋萎縮」への新たな治療アプローチを提案するものです。

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小学生の科学的コンピテンシー教育プログラムの開発

リスクが関与する意思決定の指導法と評価法の実証研究

神戸大学大学院人間発達環境学研究科の坂本美紀教授、山口悦司教授らの研究グループは、神戸大学附属小学校との共同プロジェクトで、科学技術の社会問題を扱う小学生向け教育プログラムの開発と評価に取り組んでいます。本研究では、ゲノム編集技術のリスクとベネフィットを考慮した社会的意思決定を行う教育プログラムを実施しました。プログラムの成果として、小学5年生で、ベネフィットとリスクの双方を考慮した意思決定が可能になったこと、また、約6割の児童が、社会的コンセンサスの構築を志向した、リスク低減策を含む意思決定を行ったことが明らかになりました。これらは、入門期(小学校段階)の科学教育における科学的コンピテンシーの指導法と評価法の一モデルを提示する重要な知見です。

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落ちる実がつなぐ、果実をゆりかごにする昆虫との助け合い

幼虫は成長を終え、植物は負担を減らす新たな共生維持メカニズムを解明

自然界には、異なる種どうしが支え合う共生関係が数多く存在します。しかし、その多くは繊細なバランスの上に成り立っています。とくに、植物が果実を昆虫の“ゆりかご”として提供し、その見返りに送粉サービスを受ける関係では、植物と昆虫の双方が次世代を残すために「種子」を必要とするため、利害の対立が生じやすいと考えられてきました。

これまで、このような共生を維持する仕組みとして注目されてきたのは、卵が過剰に産みつけられた果実のみを早期に落とし、内部の幼虫を死に至らしめる“制裁”と呼ばれる仕組みです。しかし、この仕組みがすべての系に当てはまるわけではなく、別の安定化メカニズムについては十分に解明されていませんでした。

神戸大学大学院理学研究科の河島鈴さん(博士前期課程2年)と末次健司教授(兼 神戸大学高等学術研究院・卓越教授)らの研究グループは、身近な落葉低木ニワトコと、その種子食者であるケシキスイの一種との関係に着目しました。調査の結果、ニワトコは自家受粉や風による送粉ではほとんど結実できず、ケシキスイによる送粉に強く依存していることが明らかになりました。

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小さな水生昆虫は魚に食べられても生還できる

神戸大学大学院農学研究科の杉浦真治教授の研究グループは、ため池などに生息する小型の水生昆虫が、捕食者であるナマズに襲われても、口の中で抵抗することで生きたまま吐き出され、生還できることを明らかにしました。これまで、魚にとって無毒で口に入る大きさの小さな昆虫は「容易に捕食される」と考えられてきましたが、本研究はこの定説を覆すものです。

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酸素存在下でも生育する光合成細菌の高効率エネルギー変換機構を解明

多くの光合成細菌にとって酸素は有害ですが、海洋性紅色非硫黄細菌は酸素存在下でも生育できます。神戸大学大学院農学研究科の木村行宏教授らの研究グループは、この細菌において光合成を担うタンパク質複合体の構造をクライオ電子顕微鏡で観察したところ、新たな膜タンパク質を発見し、酸素存在下でも効率よくエネルギー変換できる仕組みの一端を解明しました。

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腸内細菌代謝物をハイスループットに連続定量するLC–MS/MS分析法を開発

カラム切替により条件変更不要、腸内細菌研究を加速

神戸大学先端バイオ工学研究センターの吉田崇伸特命助手、蓮沼誠久教授らの研究グループは、腸内細菌叢(腸内細菌)がつくる代謝物を1つの移動相条件のまま自動カラム切替で連続定量できる新しいLC–MS/MS分析法「KUSLAMS (Kobe University Serial LC–MS/MS Analysis using Multiple columns with a Single mobile phase)」を開発しました。腸内細菌叢は、ヒトの健康維持や多様な疾患との関連も報告されています。しかし、腸内細菌叢の働きを評価するには、腸内細菌が生み出す多様な代謝物を広く定量する必要がある一方、従来法では条件変更が多くハイスループット解析が難しいという課題がありました。本手法により、アミノ酸・有機酸・脂肪酸など計215代謝物を一括定量でき、腸内環境の変化や介入試験※4の効果を代謝物量で評価する研究の加速が期待されます。

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アンドロゲン受容体陽性唾液腺がんに対するダロルタミドの効能追加承認

唾液腺がんに対する世界初のホルモン療法が誕生

国立研究開発法人国立がん研究センター東病院頭頸部内科の田原信科長、岡野晋医長、神戸大学医学部附属病院腫瘍センターの清田尚臣特命准教授らは、アンドロゲン受容体(AR)陽性唾液腺がんを対象に、ダロルタミドの有効性と安全性を検証する第II相試験を実施しました。その結果、ダロルタミドとゴセレリンを併用する複合アンドロゲン遮断(Combined Androgen Blockade:CAB)療法において、奏効割合(腫瘍が一定以上縮小した患者さんの割合)45.2%、無増悪生存期間中央値(病気が悪化せずに過ごせた期間の中央値)は13.1か月で、良好な抗腫瘍効果が示されました。

これらの結果に基づき、ダロルタミドは、ゴセレリンとの併用においてAR陽性唾液腺がんに対する効能追加承認を2026年3月23日付で取得しました。本承認は、唾液腺がんに対するホルモン療法として世界初の承認となります。

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奪った葉緑体に自前の部品を送り込んで光合成する

宿主タンパク質が外来オルガネラ内で機能する「分子キメラ」の実証

ラパザは、緑藻から奪った借り物の葉緑体で光合成して生きる、単細胞の真核生物です。葉緑体のはたらきには多くのタンパク質の「部品」が必要で、多くは核の遺伝情報から作られます。福井工業大学の柏山祐一郎教授と大阪公立大学の中澤昌美講師らを中心とした共同研究チームは、外来葉緑体の内部に宿主(ラパザ)のタンパク質が送り込まれてはたらくことを、生化学的検出と細胞内観察で実証しました。さらに遺伝子操作により宿主の光合成関連タンパク質遺伝子をノックアウトすると、光合成機能が低下し、宿主タンパク質が実際に外来の葉緑体を動かす「部品」になっていることが裏づけられました。これは、外来葉緑体の取込みによる「構造レベルのキメラ化」に加え、それを構成するタンパク質でも「分子レベルのキメラ化」が進行する実例で、既存の生物学の常識にない現象です。新しい実験モデルとしてのラパザは、真核細胞の未知のしくみを解明する突破口になることが期待されます。
本研究には、神戸大学内海域環境教育研究センターの大沼亮講師、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の蘆田弘樹教授が参加しています。

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受賞

國部克彦教授の論文が JMCWM Outstanding Paper Award 2024 を受賞

國部克彦教授の論文 “How Material Flow Cost Accounting Contributes to the SDGs Improving management-decision making” が JMCWM Outstanding Paper Award 2024 を受賞しました。

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令和7年度学生表彰及び学外功労者への感謝状贈呈式を開催

令和7年度学生表彰及び学外功労者への感謝状贈呈式が、3月16日、神戸大学百年記念館六甲ホールで開催されました。

学生表彰では数々のフィギュアスケートの国際大会で活躍し、5年連続の受賞という快挙を成し遂げたスケート部の壷井達也さん(国際人間科学部4年)をはじめとする個人受賞25人とカヌー部、空手道部など9団体が受賞しました。
また今年度は課外活動における学外功労者への感謝状贈呈式が併せて行われ、ラグビー部、合気道部の指導に永年にわたり貢献された方2人が感謝状を贈呈されました。

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卒業生インタビュー

医療ミステリーで紡ぎ出す人間ドラマ

医師・作家 山口未桜さん

医師であり作家。5歳の娘を育てる母親でもあります。神戸大学医学部の卒業生、山口未桜さん。2024年、デビュー作のミステリー小説「禁忌(きんき)の子」で第34回鮎川哲也賞を受賞し、翌年の本屋大賞では第4位に選ばれました。2作目の「白魔の檻(びゃくまのおり)」とともに、医療ミステリーの世界に新たな風を吹き込んでいます。医師と作家を両立する原動力、作品に込めるメッセージ、出身地・神戸への思いを聞きました。

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イベント等情報

イベント

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★神戸大学がラジオ関西で情報発信 「神戸大学☆夢ラボ」

神戸大学が持つ「知」を広く情報発信し、各専門分野の研究者が研究のきっかけや研究成果の社会への影響などをリレー形式で伝えています。

放送は毎週日曜日の午前8時45分から15分間、進行役は神戸大学出身のラジオ関西パーソナリティー天宮 遥さんが務めています。

以下のサイトから、放送当初に遡ってご視聴いただけます。

https://jocr.jp/programsite/yumelabo/

★「KU-Net」からのお知らせ

神戸大学コミュニティネットワーク(KU-Net)」をリニューアルし公開しております。

従来からの、「OB・OG訪問」の機能に加え、「卒業生からのメッセージ」や「在学生の今」の掲載をしております。また、卒業生等が開催するイベントへの参加申し込み機能も追加しました。

詳しくは,神戸大学コミュニティネットワークホームページでお知らせしています。

また、KU-Netの説明動画をYouTubeにアップしておりますので併せてご覧ください。

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神戸大学校友会事務局